上海ぼったくり詐欺事件(ティーセレモニー/茶会) [ 中国 上海編 ] 前編 3日前に、豫園の寺に行けなかったので、 寺を見に行ったところ、昨日の手法で、 何気にカメラで色々撮影しながら接近し、 「私たちの写真を撮ってくれ」と英語で話しかけてくる奴がいる。 (中国でいきなり英語かよ! 俺狙われてるじゃん!!) そしてお決まりの文句、「茶会と食事会に一緒に行かないか?」と言う、このお兄さん。 西安から1人で来てるという事で、こちらも堪能な英語ができる。 多分、多くの日本人がこのお兄さんに騙されてると思う。←いろんな人のブログを読む限り。 とりあえず詐欺師とツーショットしちゃいました。 そして今日はトランジットで忙しいんだといって退避。 こうやって使えば無料の観光カメラマンとして機能するじゃないか、 この人だちは(・∀・)!! おとといの詐欺被害より2日目、 中国駐在歴5年のS我氏によると、 「中国では騙されたら騙された奴が悪い」という名文句を聞いたので、 やられっぱなしでは侍魂が泣くと思い、反撃に出ることにしました。 彼らの同胞を引っ掛けるために、ザ・日本人を醸し出しながら、 えさに食いつく獲物を探しました。 南京東路でも同じたぐいで、「カメラで撮ってくれませんかー??」というフレーズで話かけられ、 食事会に案内されたので、 ついていきました。 (ごめんなさい諸事情により一度カメラを置いてきてて、撮影できませんでした) 今回はカップルで、北京から来ていると言っていました。 毒には毒を、黒詐欺をしてみることにしました。 (とある人のブログを読んで、黒詐欺を真似してみました。僕も時間があったんで) その時聞かれた職業は、「忍者」って言っておきました。 ついてって、お決まりの行程に加えて食事も出る施設だったんで、 上海蟹とか高いもの中心に頼みました。 そして会計時に3800元を2人で割り勘するとか言い出して、 お金「没有(メイヨー = 無い)」と言い、 近くのホテルにクレジットカードがあるから取ってくる、 一人残して一人付いてきてって言って安心させて、 外に出て、 片割れが気を許したところで、 忍者の如く消えさる僕。 (猛ダッシュする為に、カメラ持っていきませんでした) 信号の向こう側で唖然とする彼が見えました。 そして信号の反対側から、 「我是日本人!、我愛上海!!! (俺は日本人だ!上海愛してるー!!!)」と叫ぶ僕。 倍返しにはならんかったが、 なんか前日ヤられたのが少しスカッとした(・3・) S我さんによると、『中国は馬鹿も賢人も悪人も善人も美人もブスも日本の10倍います。 「君子危うきに近づかず。」です。特に上海みたいな都会は悪い方が集まってるかもしれませんね。田舎に行くと景色も良いし、人も比較的良いですよ。雲南省とかお勧めです。』 とのコメントを得られた。 上海には嫌悪感は起きなかったし、また上海は用事で来ると思う。 ■■■ [目次 / 登場人物] ■■■ [自己紹介/出国予定] ↓↓↓クリックして頂けると励みになります ↑↑↑クリックして頂けると励みになります
2014/01/24
やられたらやり返す、倍返しだ(・∀・)!黒詐欺編 [ 中国 上海編 ] 後編
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